長唄研精会100年史

ながうた けんせいかい

長唄研精会

歌舞伎座にて

 

2019年8月、長唄研精会は発足から117年を迎えました。

 

唄 四代目吉住小三郎

(※昭和38年〜吉住慈恭を名乗る)

 

三味線 三代目杵屋六四郎

(※大正15年 杵屋を稀音家改姓)

(※昭和14年〜二世 稀音家浄観を名乗る) 

によって明治35年(1902年)に発足されました。

 

唄 四代目吉住小三郎(慈恭:じきょう)、五代目小三郎、六代目小三郎、当代七代目小三郎 

三味線 三代目稀音家六四郎(二世浄観:じょうかん)、四代目六四郎、五代目六四郎と続いており、

平成30年6月には紀尾井ホールで第654回演奏会が開催されます。

 

明治〜昭和の時代、芝居の陰や踊りの地の「長唄」を独立した音楽にするとともに、数々の新曲を発表してきました。

 

今から116年前の第一回から、歴史を徐々に振り返ってみたいと思います。

更新はゆったりですが、皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。